「怪」ラヂヲ＃19-2

次週はゲストに唐沢なをきさんが（・∀・）！

「今週の１曲」
ミスターブー＆チャンチャンブラザーズバンド「Mr.Boo!のテーマ日本語版」
なんて酷い歌詞(´∀｀；
あと、京極さんの口からから広川太一郎さんの話が（ ´Д⊂ヽ
「Mr.Boo!」が大好きだそうです。
平山夢明さんのブログによると収録したのは3月5日よりも前なので偶然なのでしょうけど…

「昔の人が来た」と「開け！本」はなし

「怪獣の声の世界」ギロン
京「思い起こすにですね、大映怪獣はデザインこそ
　　なんかかなり奇抜なんですが、声の印象はあんまりない」
唐「そーですねぇ」
（略）
唐「だから、いかにも怪獣然とした怪獣怪獣した声じゃなかったですかねギャオーとかガオーとか」
京「つまり怪獣としては、まぁ個性の無い、没個性的な怪獣の声だと」
唐「あーこれは怪獣の声だろう、というような声だったような気がするけど」
京「今まで聞いてきた色んな怪獣の声の中でも凡庸であるはずだというと、思い出せないと。
　　じゃあ、その思い出せないギロンの声というのを聞いてみたいと思います」
唐「ドキドキ」
実際に聞いて…
唐「えー？こんなんだっけ」
京「えーｗｗこんな？いやぁ、こんなだっかなぁｗｗ」
村？「嘘ｗｗこれ違うんじゃないのｗ喋ってるよｗｗ」←思わず入る奥からの小声
唐「なんか喘息持ちの人、おっさんみたいな声ですねぇ」
京「お爺さん大丈夫ですかって感じでしたね」
唐「ゲッホッホーとかゴッホッホーみたいな。そうですかねぇー」
京「そうだって言うんだからそうなんでしょうけどねぇ」
　　いやぁ、いかにその大映怪獣は見た目のインパクトに押されてるかという」
唐「声はどうでもいいかってという感じですけれども」

京「しかも筋すら覚えていないというｗ」
唐「ｗｗいやいやいや、男の子達がどっかの星に行く話しですよ、確か」
京「宇宙の話なんですよね、それは覚えているんですけれども
　　じゃ、なんで宇宙に行ったのかと、なんでガメラがいるのかと。
　　どうして帰ってこられたのかと全くわからないというですね
　　しかも、そのボッフォボッフォ言う声も覚えてなかったという」
唐「あれは子供は覚えてないでしょｗあの声」
京「覚えてないですかねぇ。もうギロンの場合は形で、もう形だけで押し通したみたいな」
唐「ギローンとかねギ、ギローンとか鳴けば覚えてたのにな」
京「でも名前は結構覚えてるんですけどね」
唐「あぁ、ギロチンだから、ギロチンぽいからギロン？」
京「なのでしょうね。んー、しかし声は意外でした
　　ちょっとギロンもやられちゃったかな、という感じですね」

ガメラ、ギャオスに続いて大映シリーズ。
知らない私にでも想像できるぐらいにギロンの造形を語るけど
←イメージ検索したらほぼ正解でびっくりｗ
お二人とも鳴き声が思い出せないという珍しい展開でした。

「偏った行楽情報」
20日木曜日、三重県宝泉寺では種まき権兵衛祭。
「権兵衛が種まきゃカラスがほじくる」の俗謡で知られる「種まき権兵衛」の遺徳を偲び
権兵衛踊りを踊ります。

http://www.rurubu.com/event/detail.asp?ID=11507
民話では武士が慣れない開墾をして笑われながらもその後大成した話だそうです。
さらに藩主からの褒美で年貢免除をして村民に益を与えたり
見事に大蛇退治をしてその結果死んでしまう権兵衛。
六部やマレビトとも思える話です…意外と深いなぁ権兵衛(・∀・；

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